農産物直売所 よらん野 JAふくおか八女

八女茶

八女特有の風土が生み出す、甘みと旨みが特徴です。

詳細情報

旬の時期:4月中旬〜5月下旬

豊富な栄養 :カテキン、カフェイン、テアニン、ビタミンC

渋くないお茶を淹れるには? :お茶の渋みの正体は「タンニン」。タンニンは水温が80度を超えると急激に抽出されてしまいます(上級煎茶の場合)。逆に旨み成分である「アミノ酸」は水温65度〜70度でお湯に溶け出す性質があります。

おすすめの食べ方 :薬用に用いる場合は生のままではなく、梅干し、梅肉エキス、うめ酢、梅酒などにして利用しましょう。

保存方法 :直射日光の当たらない涼しい場所に保存してください。

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生産者の声

生産者 江島さん

現在、約1,100名の部会員で八女茶の生産を支えていますが、高齢の生産者が増える中、お茶の生産に意欲と情熱を持った後継者が少しずつ増えてきているのは頼もしい限りです。今後はこれまで以上に県内外の方に八女茶の存在をアピールすべく、生産者と地域の茶商さんが一丸となって取り組んでいく計画や、新品種の導入に向けたさまざまな取り組みを進めていくとともに、安全・安心をモットーに、消費者の皆さんのニーズに合うようなお茶を提供できるよう努力していきます。

新茶を美味しく淹れるには?

  • おいしく淹れる手順

    作りかた

    1. できるだけおいしい水(軟水)を使いましょう。
      ※水道水なら5分以上沸騰させて冷ましたものを使いましょう。
    2. 急須と湯のみそれぞれにお湯を注ぎ、お湯の温度は煎茶なら80℃以下、玉露なら40℃以下に下がるまで待ちます。(数分)
    3. お湯を捨てた急須に1人分あたり2~3gの茶葉を投入します。
    4. 湯のみのお湯を急須に注ぎ入れ、静かに待ちましょう。(約1分~1分半)
    5. 茶葉をお湯にからめるくらいの気持ちで急須をやさしくひと回しした後、それぞれの湯のみのお茶の色が均等になるよう少しずつ注ぎ分けます。その際、最後の一滴まで絞りきること。
    6. 二煎目以降は、一煎目よりやや高い温度のお湯で淹れましょう。
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